私たちは、地球を思う存分楽しむために、あえて全パワーを宇宙に置いてきて、不知不能の設定にチャレンジし、そのパワーを再び取り戻すというプレイをしている、勇敢な魂なのです。
スタントン菜穂さん著『地球大暴露』63ページより引用
魂はなんでも望むものを叶えることができる全知全能の存在で、愛溢れる光の高次元エネルギー体。
宇宙には時間の概念がなく、すべての思考は一瞬で現実化するし、移動も一瞬。
肉体を持つ必要もないし、宇宙は愛であふれている。
書いてあることをまとめると以上になりますが、再び取り戻すなら最初から手放すなよって思いますよねw
私的には、全知全能であるためには不知不能が必要だったと考えています。
白い紙は他に比べるものがあって初めて白い紙だと分かります。
白い紙しかない世界では、白い紙の白がどういうものか分かりません。
白い紙の世界に黒い紙が数枚混じることでやっと白い紙が白いんだと分かります。
愛しかない世界では愛が何か分かりません。
悪があって初めて愛がどういうものか分かります。
なんでも望むものを叶えることができるからこそ悪も叶えることができる。
そして悪を知り全知全能となる。
とはいえ、悪が存在せず愛だけの状態においてはそれが宇宙のすべてなのでその宇宙では全知全能だし、悪と愛の両方が存在する宇宙ではそれが宇宙のすべてなので悪と愛を知って全知全能となる。何でも創ることができるがゆえに、それらを創った瞬間にはそれらを知ることになる。
全知全能なるものの創造は認知と同時進行。
創った瞬間に認知している。
いや知るために創造しているのかも知れません。
愛がすべての世界ではその世界を知ることが全知全能だし、悪を創造して愛も悪も存在する世界では悪も善も知っているということが全知全能だということになります。
そうやって創造と認知を繰り返しているのが宇宙なのでしょう。
そしてそれは無限にそして永遠に続く。

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