良い意味で他人に無関心になりました

新聞テレビやSNSを見ているとどうでもいいことや自分の力ではどうにもならないことに心を削がれる場合が多いです。
特にSNSで他人が他人の悪口を投稿していたり面白がってデマやフェイクニュースを広めていたり一般的には妄想であることを確定した事実であるかのように発信したり、それらはどうでもいいことです。
ですがそれらがどうでもいいことではない人もたくさんいるのが現実です。
そういう場合には触らぬ神に祟りなしという諺が役に立ちます。
SNSの最大の悪い点が言わなくても良いことを公にすることができるところです。
他人の悪口や陰口は言わなくても良いことの代表です。
SNSのない時代は独り言の暴言で終わっていたことがSNSという誰もが気軽に発信できるツールを得てストレス発散のために悪口や陰口を言うようになりました。
悪口や陰口ってあれってほとんどが本心ではないですよね。
自分の妬みやら劣等感やらそういうネガティブな部分がそう言わせています。
しかし他人や当事者がその悪口や陰口を目にした時には本心だとして受け取ります。
それが時々深刻な事態を引き起こします。
本人がネガティブな感情から軽い気持ちで発信した悪口や陰口が本人や似たような境遇の人に届いた時には鋭い刃に変わっています。いとも簡単に人を傷つけます。
もともと人の目につかないところで言うのが悪口や陰口だったのですがSNSの登場によって悪口や陰口が人の目に触れるようになってしまった。
それがSNSの一番ネガティブな側面だと思います。
本来関心を集めるものではなかった悪口や陰口なので初心に戻ってそれらには関心を寄せないのがベストだと思います。他人の嫉妬心や劣等感から出てくる悪口や陰口には無関心でいるのが正しいあり方だと思います。そしてそれが本来の姿です。それが悪口や陰口の本来の立ち位置です。

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