私たちは現実の世界ではなく支配者たちの作った仮想の世界に生きている。

本書は、地球というメタバースにしかけられた秘密の設定を暴露し、地球のマトリックス(難題や落とし穴)から抜け出すための「地球攻略本」です。

スタントン菜穂さん著『地球大暴露』10ページより引用

そういう意味での地球大暴露なのですね。
私も常々人間という動物に意識?あるいは心?が宿ったのが私たち人類だとずっと思っていました。
その意識がどこから来ているのかと問えば、その答えは宇宙であるとなるのでしょう。

私たちの肉体はどう考えても動物です。
逆に言えば他の動物と私たちの違いは、宿っている意識の質の違いしかありません。

私たちの肉体は動物なのですから自然界で生きている動物のように私たちも生きれば理に適うはずです。
しかし実際には私たちは自分が動物ではないという設定で生きています。
人類は他の動物とは違うのだという設定のメタバースで生きています。

お金がこの世で一番価値があるという設定。
競い合って一番になることは価値があるという設定。
その他にもいろんな設定があると思います。

でもしかし自然界に設定は存在しません。
自然界ではあるがままです。

設定は人間が作ったものです。
そして設定にはその目的が存在します。
支配的立場にいる人間が目的を持って作ったものが設定です。

たとえば地球にやさしいことが良いことだという設定。
多様性、SDGsという設定。
夫婦別姓は善という設定。
地球温暖化の原因は二酸化炭素であるという設定。

設定の世界、メタバースの世界であるからこそ、権威と権力を持ったものが自由にその世界を構築することができる。あるがままの自然ではないので自由に設定することができる。

現実の世界は支配者たちが自由に設定することは出来ないが、仮想の世界であれば支配者たちは自由に設定することができるのです。

そして私たちは現実の世界ではなくその支配者たちの作った仮想の世界に生きている。

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