元々持っていた全知全能のパワーを無くすことで初めてパワーのない自分という貴重な体験ができる

私たちは、すべてのことが瞬時に叶う全知全能のパワーを持っているのが当たり前だったところから、不完全な肉体を持つことで、パワーのない自分を体験・経験することになるのです。

スタントン菜穂さん著『地球大暴露』67ページより引用

もしこれが本当だったら価値観が大逆転しますね。
みんな悪を体験したくて、あるいは不幸を体験したくて、何もできないダメな自分を体験したくて、地球に生れて来たのなら、みんな願いが叶ってるじゃん!ってなります。
なんでわざわざもともと持っている善や幸福を求めるの?ってなります。

だったらもっと悪いことやってやれ~ってなりますが、当然悪いことをすれば捕まるし処罰されます。自己責任です。それもまた現実です。

悪を体験するのは、自分が直接悪いことをしなくても体験できます。
世に存在する悪人がその役目を背負ってくれます。
まさに文字通り悪役です。

みんなが善人で悪いことする人が一人もいなければ悪を経験することができません。
悪いやつがいて初めてやっぱり善人が良いよねってなります。
悪人がいて初めてやっぱ悪って嫌よねってなります。

となると現在地球を支配していると思われる悪魔的宇宙存在には感謝しなくてはならないのかも知れません。

悪魔よ貴重な体験を授けてくれてありがとう!と。

現在の日本人が落ち目なのも、いままでのんきに洗脳された世界で平和に暮らしてきて、差別される民族、虐げられる民族を経験したくなったからかもしれません。あるいは初めからそういう設定だったのかも知れません。そうやってプラスマイナスがゼロになるのかも知れません。

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