宇宙にいるほうが現実の自分で、地球にいるほうが非現実だと気づけるようになっていきます。
では、宇宙人だった時の高次元エネルギー体は、どうなったのかというと、地球に転生する際に、肉体の中に入り、その瞬間から「魂」と呼ばれるようです。
スタントン菜穂さん著『地球大暴露』33ページより引用
たとえ宇宙にいるほうが現実の自分で、地球にいるほうが非現実だと言われても、同書の筆者のように宇宙人の時の記憶があれば別でしょうが、そうでない私のような人間にはかなり難しいと思います。
ネット界隈でも宇宙人の時の記憶をもっている人は多そうです。
わりと簡単にそういう人は見つかります。
前の記事の続きですが、全知全能の光の存在がその反対のことを体験したくてこの地球にやって来たのに何故皆悪に手を染めないのか考えてみました。
答えは自分の身を守るためです。自分とその家族の命を守るためです。
自分の命を失ってしまえば生まれてきた意味がなくなるし家族の命を失えば楽しむどころか悲しくなってしまいます。
究極の利己的考えで、この地球に悪を体験しに来てはいるが、悪を肯定してしまうと自分や家族の命が危ないので、善を肯定し悪を否定するスタンスで生きているのだと思います。
本来の自分が持っていない悪や闇を体験するためにこの地球にやって来たけど、自分が悪を実践するということは、すべてがひとつではないばらばらのこの世界では、自分の身を危険にさらすことになる。
自分に悪を許容することは自動的に他人にも悪を許容することになるからです。
悪を実践して良しとする生き方は、当然他人もそう生きて良いということであり、そうなると当然自分の身が危なくなる可能性が生まれるということです。
せっかく悪を体験しに地球に来たのに悪に滅ばされては意味がない。
なので悪は悪いという設定にしなければならない。
人を殺してはいけないという設定が必要なのです。
自分が殺されないために。

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