宇宙人はひとつの体の中に陰と陽の両方を持った調和した存在で人間は陰か陽のどちらかしか持っていない不調和な存在

宇宙人はひとつの高次元エネルギー体の中に、陰と陽の両方を持っています。対立、分離の概念がないのはそのためで、すべて一体で調和できます。一方、人間は陰か陽、どちらかを選ぶ時点で、自分にはないものが存在し、そこを補い合いながら、ひとつの愛を他者と一緒に感じる。

スタントン菜穂さん著『地球大暴露』80ページより引用

人間は不完全で陰と陽の調和が出来ていないので、というか陰か陽かのどちらかしか持っていないので、調和するためには他者を必要とする。

完全になるためには、陰を持っている人は陽の人を、陽の人は陰の人を必要とする。
なので調和という観点では性別は関係がなく相手の陰陽によるが、生殖という観点では第一前提に相手が生物学的に異性であるという前提が加わる。

調和と生殖を求めて選んだ異性であっても、同じ陰陽であれば、互いに調和は生まれず互いに完全にはなれない。(これが似たもの夫婦はうまく行かない原因?)

一般的には女性が陰で、男性が陽ではあるが、女性にも男性にも陰か陽のどちらかしか入っていない調和のとれない不完全な存在。

宇宙にいる時は私たちは完全な存在で自分の中に陰と陽の両方を持っているので何かが欠けている気はしない。すべてがひとつに調和した存在なので、対立や分離という概念がそもそも存在しない愛と平和の存在。

あらゆる面で不完全な人間という存在は生殖という観点から相手に陰か陽を求め(異性を求め)、肉体の不完全さという観点から自分にはない陰か陽のどちらかを求める。
異性が求めあう理由には生殖という目的以外にも互いにないもの(自分が持っていない陰か陽)を補い合うためという理由も存在するのでしょう。

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