世の中は当然のように金と力を持っている人たちが動かしている。
民主主義国家と言えどそれは揺るがない。
なぜなら選挙において私たち一般ピープルが投票の参考にするのは、テレビやSNSしかないからだ。
そしてテレビやSNSは金と力を持った人たちに牛耳られている。
SNSでさえ今や信じることのできないメディアの一つだ。
ユーチューブも同じだ。
ユーチューバーも金と力を持った人たちに従っているからだ。
正確にはSNSにもユーチューバーにも正しいことを言っている人はいるだろう。
しかし他の誤った情報の方が圧倒的に多いので、一般ピープルは何が正しいのか分からなくなっている。そこに正しい情報があってもSNSやユーチューブでは気がつかないのだ。
さらにもし正しい情報を見つけたとしても金も力もない一般ピープルでは無力だ。
豚に真珠状態になってしまう。
間違った情報を元に動く大勢の人に対して正しい情報を持った少人数がどうやって影響を及ぼす？
金と力がなければ間違った大勢を動かすことは出来ない。
これは歴史が証明してしまっている。
真実は常に多数決で決められる。
それが本当に本当であるかどうかは関係ないのだ。
これは逆に言うと真実は金と力で作ることが出来るということでもある。
一般ピープルにまったく関係のないLGBTが推し進められる世の中。
一般ピープルにまったく関心のない夫婦別姓が大きな話題となる世の中。
金と力のない一般ピープルはバラバラではまったく無力だ。
一般ピープルは全員が同じ意志を持って動く時大きな力を持つ。
しかしそんなことはテレビやSNSによって踊らされている時にしか起こらない。
みんなが今もマスクをしているように、あるいはいま、米が不足しているように。
このように金も力もない一般ピープルは、必然的に金や力のある支配層の奴隷あるいは家畜となってしまう運命だ。
金も力もないから奴隷や家畜になってしまうのなら、逆に考えて、金や力の影響が及ばない生活をすればいいことになる。
ひとつには自給自足の生活だろう。
あるいは逆の逆で自分が金と力を得て支配層になるというのも選択肢の一つだろう。
金と力のない一般ピープルは金と力の影響力が及ばない新しい道を造る必要があると思う。
それがこのブログの目的でもある。
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