人間にとって命と健康以外はどうでもいいこと、と思えれば心穏やかになれる

人間という種において、健康に生きていればそれ以外はどうでもいいことなんです、本来は。
健康に生きていれば、それで人生は成功しているし、他に何も要らない。
命と健康があれば、人は満たされているし幸福です。
それ以外のものを求めると人は不幸になり争いごとを起こすようになる。

世に起こっている戦争や犯罪、いろんな悪やトラブルはすべて人間の命と健康を一番大切に思っていないから起こっている。

具体的には、人間の生命と健康より、宗教や主義思想の方が大事だったりするとテロや戦争が起こってしまう。
人間の生命と健康を一番大切に考える人は、人を殺すことなんてできない。
だから戦争やテロも起こさない。
人間の生命や健康より自分の宗教や主義思想の方が大事だと考えているから、戦争やテロで人を殺すことができるんだと思う。

人間の生命や健康より、自分たちの利益の方が大事だと考えていると、世に言われている陰謀論のようなことが起こりますね。平気で人を見殺しにしたり平気で人から搾取するようになる。

SNSでの誹謗中傷問題も、人間の生命や健康が一番大事だってわかっていれば、他人の生命や健康を脅かすような誹謗中傷なんてできません。

いじめにしても自殺にしても同じです。
人間の命や健康が一番大事だと思えば、自殺することは選ばないでしょう。
自殺は自らを殺すことです。殺人です。
人間の命や健康が一番大切だと思えれば、いじめと闘う覚悟ができると思います。

このように全人類がみな、人間の命と健康を一番大切にしようと本気で思えば、世界はより良いものになると思います。

さらに、人間の命と健康を一番大事に考えれば、それらに関係のないことはどうでもいいことだと分かり、それらに無関心でいられます。心穏やかにいられるのです。