マスメディアは団体戦で利害関係を争い、SNSは個人戦で優劣を争う。そしてそれらは真実や物事の本質を求める行為より優先されている。

新聞テレビは真実を伝えるというよりスポンサーの利益が優先だ。
なので様々な団体の利害関係で動いていると推測できる。
団体には企業やら日本政府やらNPOやらいろんな団体があるのだろう。
秘密結社もあるのかもしれない。DSが裏にいるのかもしれない。
宇宙人も関係しているかもしれないし天使や悪魔が関係しているのかもしれない。
いずれにしても一般的個人ではマスメディアを支配下におけない。
様々な団体がその利害関係を争う道具がマスメディアなんだと思う。
なので当然そこには偏向報道や印象操作、報道しない自由などが必要になってくる。
真実や物事の本質を報道されては利益を失う団体も存在するからだ。
一方SNSに目を向けるとそこは個人戦のフィールドだ。
何を戦っているかというと個人間の優劣を競っている。
SNSもまた真実や物事の本質を求める事より相手を打ち負かしたり相手より自分が上にいること相手より自分が順番で先であることを競っている。
何故人は団体戦で利害関係を競い何故人はSNSの個人戦で優劣を競うのか?
答えは簡単だ。
人はいい気分でいたい動物だからだ
人はまず生存を求める。
生きることが一番大事なのは誰もが認めることだろう。
基本的な衣食住や生存が保証された次に人が求めるのはいい気分だ。
損をするのは嫌な気分だが得をするのはいい気分だし負けるのは嫌な気分だが勝つのはいい気分だ。
この感情はほとんどの人に当てはまると思う。
誰も悪い気分にはなりたくないし誰もがいい気分でいたい。
そのための手段が自分の得になるものを求める行為であり自分が人より上位に立つこと自分が他人を打ち負かすことなのだ。
人はみないい気分を目指し団体戦では利害関係を争い個人戦では優劣を競っている。
真実とか物事の本質というのは特定の団体には利益をもたらさない場合があるし特定の個人の敗北を意味することがあるので、人はあまり真実や物事の本質を求めたがらない生き物なのだろう。

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