ラケルタファイルによる地球人の起源(まとめ)自分用

6500万年前の地球では、プロキオン星座にある惑星系から来たヒューマノイド種族(人型宇宙人)と、この宇宙とは異なる別の宇宙から来たレプティリアン種族(爬虫類型宇宙人)との間に戦争がありました。

ヒューマノイド種族はレプティリアン種族よりも150年前に地球を訪れており、南極に大きなコロニーそしてアジア大陸にもコロニーを持っていました。

レプティリアン種族が来てその数か月後には地球規模の戦争が起こったのです。
両種族とも地球の天然資源、特に銅に興味を持っておりそれが戦争の引き金となったのです。

戦争は最初ヒューマノイド種族が優勢でしたが終盤になるとレプティリアン種族は核兵器を使う決定を下してしまい、今の中央アメリカあたりが爆破されました。

海洋が爆破されたために予期しない水素の核融合を引き起こし核爆発の影響はレプティリアンの予想を遥かに超えてしまいました。

その結果、致死量の放射線、核融合酸素の過剰発生、様々な種類の放射性降下物、そして200年間にも及ぶ核の冬が訪れました。

ほとんどのヒューマノイド種族は死に、レプティリアン種族も数年後には地球を離れます。
ほとんどすべての恐竜と爬虫類が死んでしまいます。

そんな破滅的な環境の中でも生き残った種族は存在しました。
その数少ない種族の一つが小型で(150センチくらい)新しい優れた脳を持ち手も使え二足歩行が可能な人型の恐竜種族でした。この種族がラケルタファイルの主人公であるレプティリアン種族の直接の先祖です。

この小さな人型恐竜がその後3000万年をかけて、ただの動物から物思う者へと進化するのです。

続く2000万年の間にこの種は自然に27の亜種に分かれ、その27の亜種もそのうちの24が進化の過程における原始的な争いで淘汰されてしまいます。例の戦争から5000万年後であり、同時に恐竜時代の終わりから5000万年後のことです。

そのころ3種類のレプティリアン種族は他の下等な動物たちと一緒に地球で生きていました。さらにこの3つの種族は自然な混血や人工的な交雑によって一つのレプティリアン種族へとまとまっていきます。

およそ1000万年前には自らの遺伝子工学によって最終的なレプティリアン人種が出来上がります。その後、レプティリアン種族は技術を発展させ太陽系の他の複数の惑星に植民したり地球に巨大な都市群を築いたりしましたが、地球上の都市群は長い年月を経て跡形も無くなります。

1000万年前には、小さな動物たちも変化し始め木から地面へと降りてきていました。
そんななか、およそ150万年前に新たなエイリアン種族が地球に到着します。
今日では“エロヒム”と呼ばれているこのヒューマノイド種族の関心は天然資源や銅にはありませんでした。彼らは地球にいた猿レベルのヒューマノイド(ヒトもどき)に興味があったのです。

そのエイリアンたちはこの猿たちに少しばかり進化を手助けする事を決定しました。来たるべき戦争に奴隷のような種として利用するためです。

そのころ”エロヒム”は、地球の先住種族であるレプティリアン種族の存在を疎ましく思っていました。

エロヒム達はこの宇宙から来ました。アルデバランと呼んでいる星系からです。彼らはとても背の高いヒューマノイド種たちで大抵はブロンドの髪ととても白い肌を持っています。

彼らは日光を避けていました。日光が彼らの皮膚と目を傷めるからです。

彼らは地球人の先祖となる類人猿を1万匹から2万匹くらい捕獲しその後地球を離れました。数百年後再び地球に戻って来た時、より人間らしく改良された類人猿を連れて来ました。そしてまた彼らは数千年の間、地球を離れます。

地球に残ったこの原人たちは先住種族であるレプティリアン種族と一緒に大きな問題もなく地球で暮していました。

この時既にエロヒム達は原人達に教育したり脳と体の構造に手を加えたりしていて原人達は道具と火を使うことができました。

エロヒム達は2万3000年の間に7回戻ってきて人類種の一部に対して進化のスピードを加速させています。

この遺伝子操作により高度になった人種は最初レプティリアン種族と共に生きていましたが、後に接触を断つようになります。エロヒムの指導者たちがレプティリアン種族のことを人類を騙す邪悪な存在だと警告したからです。

エロヒム達は七度に渡って地球人を遺伝子操作しましたが、5番目の人々は、今日エジプトのピラミッドと呼んでいる物を7万5000年前に作った人達です。

6番目の人々が造った都市の廃墟はビミニ海域の海底で見つけられます。1万6000年前のことです。
現在の地球人である7番目の品種の創造が行われたのは8500年前です。

レプティリアン種族とエロヒム達の間では永い戦争がありました。
エロヒム自身のグループ間でも戦争がありました。

最後の戦争は、およそ5000年前のことです。

エロヒム達はレプティリアン種族の地下都市を破壊するために強力な音波兵器を使いました。
一方レプティリアン種族はエロヒム達の地上への搬入施設や宇宙基地の多くを破壊することができました。

当時の地球人はエロヒム達とレプティリアン種族の戦争を目撃して大変驚き宗教的な伝説の形で書き下ろしています。

エロヒムは6番目と7番目の品種に対しては“神”として現れていました。
善と悪との間の戦いだと教えました。

エロヒムが善で、レプティリアン種族のことを邪悪な種族だと教えたのです。

エロヒム達は、4943年前地球を再び去ります。
理由は分かりません。

レプティリアン種族の歴史家の多くがこの日を戦勝記念日と呼んで皆で大切にしています。

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