洗脳も概念であって、物理的実態ではない。洗脳行為によって操作されるのは脳内の情報的存在、つまり概念だ。
以上を、苫米地 英人 (著)『苫米地英人コレクション1 洗脳護身術』50ページより引用させていただきました。
真実とは何か?
本当とは何か?
実は曖昧な気がする。
それらをどう定義するのか。
真実の定義とは?本当の定義とは?
あるいは当たり前の定義とは。
物理的にそれが本当であれば、それは客観的に真実と言えるだろう。
しかし物理的な証拠が存在しないものは、どうやって真実だと証明するのだろう。
その最たるものが人間の心。
その人の心が本当に差別的かどうかはどう証明するのだろう。
その人の心の真実はどう証明するのだろう。
物理的にそれが証明可能であったとしても、その場に移動できなければ証明は出来ない。
宇宙の果ては物理的に目視可能だろう。
しかし目視するためには物理的にその場に居なければならない。
しかし宇宙の果てに存在することは今現在の科学力では物理的に不可能だ。
DSは存在するのかどうか。
まずはDSの定義を定めなければならない。
DSとは具体的にはこういう人たちのことであると。
そしてさらに、そういう人たちが物理的に各種の陰謀を行っていると証明されなければならない。
その時初めてDSは存在すると言える。
そう考えた時、DSの存在証明はほぼ不可能だと分かるだろう。
しかしXでの投稿においてDSは明確に存在している。
DSは概念として確かに皆の心に存在している。

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