かつて差別され虐げられたマイノリティは数が多い方が有利な戦争がある時代には臥薪嘗胆でおとなしくしていました。
戦争が無くなり資本主義になり弱肉強食の時代になった時有利なのはマイノリティでした。
差別され虐げられたマイノリティの方が危機意識が高くネガティブな過去をバネにして諦めず努力した人が多かったのです。
一方その他大勢のマジョリティは自分達が多数派であることに胡坐をかいて平和ボケしお花畑で夢を見てしまったのです。
その結果気がついた時には世界の中枢部は資本主義社会において成功したマイノリティに支配されてしまったのです。
現在地球を支配しているマイノリティたちは考えました。
この支配体制をどのように維持したらいいだろうかと。
その答えは民主主義に似た隠れ共産主義であるリベラル主義とグローバリズムを広めることでした。
その他大勢のマジョリティは共産主義の思想である平等思想を民主主義だと勘違いし喜んで受け入れてしまいました。
平等を実現するためには誰かの自由を奪わなければならないのです。
誰かを差別しないと平等は実現できないのです。
だって等しく平らにするのが平等です。
そこには強制力が必要なのです。
その強制力を発揮するのが共産党の指導部というわけです。
いまや世界は命より人権を大切にします。
いまや世界は不特定多数の人命より特定少数の人権を大事にします。
隠れ共産主義であるリベラル主義によってそういう社会に作り替えられてしまったのです。
国家と人権が対等になってしまったのです。
国家にでさえ対抗できるこの人権という武器がマイノリティの主な武器です。
今や世界は人権をかざせば何も言えません。
今や世界はマイノリティには何も言えません。
マイノリティは自分達の支配を強化するために様々な思想を生み出します。
そのひとつがジェンダーです。作られた性です。
ジェンダーは仮想の理論と言ってもいいでしょう。
ジェンダーが正しいと証明する物理的なものなどなにも存在しないからです。
ジェンダーが正しいことになっているのはただ単にジェンダー思想だけが正しいと新聞テレビとワイドショーが言うからです。
ジェンダーが正しい根拠は新聞テレビとワイドショーが正しいと言うからです。
戦争によって土地を奪いあう時代は終わり
資本主義によって限られた資源を奪いあう時代は終わり
いまは仮想の理論によって仮想空間を奪いあう時代なのです
マイノリティは様々な仮想の理論によって、リベラル主義とグローバリズムでマイノリティ指導部がその他大勢を効率的に支配するひとつの共産主義体制の地球という仮想空間を作り上げました。
そしてその仮想空間に現実空間を合わせようとしています。
マイノリティが目指す現実空間は、リベラルと言う隠れ共産主義によって、特定のマイノリティ集団がその他大勢のマジョリティを平等の名のもとに支配する世界です。
彼らは言うでしょう。
みんなが等しく平等になれば差別は起こらないと。
みんなが等しく平等になればいじめなんて起こらないと。
みんなが等しく平等に貧しくなれば地球資源は枯れないだろうと。
みんなが等しく平等になれば他人と比べることも
他人と競うこともない理想の社会が生まれると。
グローバリズムによって愛国心を破壊し地球から国境を無くせば
戦争なんて起こらないだろうと。
国があるから愛国心があるから戦争という絶対悪が存在するのだと。
特定マイノリティが目指している仮想空間はそういう世界です。
そして世界はそういう仮想空間に向かっています。
現実世界が彼らの描く仮想空間に近づいているのです。
私たちは今特定マイノリティの描く仮想空間に生きている。
ジェンダー平等を根拠なく信じている。
新聞テレビとワイドショーの言うことがみんなの考えていることだと勘違いしている。
ワイドショーに出ているお笑い芸人が私たちの代表だと勘違いしている。
隠れ共産主義であるリベラル主義が民主主義の進歩した形だと勘違いしている。
隠れ共産主義であるリベラル主義が正しいんだと根拠なく信じている。
特定マイノリティが様々なメディを使って構築した仮想空間を
根拠なく信じているのが私たちその他大勢マジョリティです。
まずはこの仮想空間を破壊しなくてはならない。
そして仮想空間で活動するのが得意なのが引きこもりとニートであるのは明白です。
引きこもりとニートには特定マイノリティが構築した仮想空間を破壊する有効なパワーがあると私は思うのです。