WHOが推し進めているパンデミック条約について普通の頭で当たり前に考えてみる

まずパンデミック条約とは

パンデミック条約「1年後に合意を」、WHO事務局長 によると

WHO加盟国は新型コロナウイルスへの対応力不足の反省から、2021年12月の特別総会でパンデミック条約創設に向けた議論開始を決めた。24年総会での合意を目標としている。原案にはワクチンや検査薬などの20%をWHOが確保し、発展途上国に配布するといった施策が盛り込まれている。

さらに今年の五月の時点でもうすでに

テドロス氏は条約について「多くの加盟国で誤った情報が流れている」とし、「WHOへの権限移譲につながるというのはフェイクニュースだ」と述べた。

となっている。

最大の焦点がパンデミック条約によって国家がWHOに支配されてしまうのではないかという危惧だ。
もちろんWHOは否定している。
しかし、それは嘘だと否定する人たちがいる。

ここで普通の頭で考えてみる。
国家権力がさらに上位の組織に移譲されてしまうものを国家のトップが果たして許すのか?という疑問だ。国家のトップが国家のトップでなくなるような条約に果たして国家のトップが賛成するだろうか。

さらにもし本当にWHOが自分たちの国家より上位の権力を持ったとして、国民は黙っているだろうか?
今の日本でさえ国家権力に否定的な人がほとんどなのに、これがWHOに権力が移譲されたら国民の怒りはどれくらいになるだろう?

日本を乗っ取ったとバレているWHOの言うことを聞く人なんている?

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