自分には関係のないこと自分ではどうしようもないことに心を砕くのはやめにしようと思う

テレビにしてもネットニュースにしてもSNSにしても、知らなくていいような陰口レベルの情報が勝手に流れてくる。誰でも陰では悪口を言う。その悪口をメディアはわざわざ報道する。

そんな情報は一生知らなくていい情報だ。
人間は善と悪でできている。

善だけでできている聖人は滅多にいないのは証明されている。
テレビやSNSには聖人のようにふるまう人であふれているが現実のどこにそんな聖人がいる?
もし聖人がいるならその人は人類を善へと導いているだろう。
全人類を善へと導くこと。
それが聖人としての唯一の務めだ。

誰でも陰では悪口を言うし誰でも時に悪人になる。
それがエゴを持っている人間の宿命だ。

そんな他人の陰口レベルの言動を聖人ぶった新聞テレビとワイドショーは喜んで伝える。
そしてそれに対してみんなが実にけしからんと怒る。
無駄な怒りである。怒らなくても済む怒りである。

新聞テレビとSNSで知ることのできる世界にはどうでもいいことがあふれている。
ほとんどが自分にとってはどうでもいいことだ。

その個人が勝手に自分で考え勝手に自分で行動すればいいレベルの話ばかりだ。
そんなどうでもいい情報を誰かがこんな人がいるぞ!とみんなに知らせる。
そしてみんなでひでぇやつだと怒る。

その人はそういう人であるだけで自分とは関係ないのだ。
他人の人格を自分が変えることはできない。

世界は知らなくてもいい情報と知っても自分ではどうしようもない情報であふれている。
そんな情報には無関心でいたいと思う。
そんな情報には無反応でいたいと思う。

タイトルとURLをコピーしました