愛国心と言う言葉はあまり好きではない。
と言うのはどうやら愛国心と言うのは民主主義を守るための愛国心であったり
現在の国家体制を維持するための愛国心であったりするからだ。
時に自分と家族の命を守るためには国家の力=軍隊が必要である。
そのための愛国心なら否定しない。
しかし命を懸けて民主主義を守ったり、命を懸けて国家体制の維持を目指す愛国心には疑問を感じる。
なぜならいかなる時も人命が第一であるべきだからだ。
人権や主義主張や国家体制の維持よりも人命の方が大事だと思うのだ。
自分と家族の命を守るための愛国心と国家体制維持のための愛国心は違う
