昔々地球の偉い人たちが集まって考えました。地球から戦争をなくすためには民族と宗教をごちゃ混ぜにすればいい、それを実行しようと。

地球から戦争をなくすためには、その原因を取り除けばいい。
戦争の原因は、民族紛争と宗教紛争です。
さらに戦争というのは国家があるから可能です。
国家がなければ戦争は出来ません。
だったら地球上から国家をなくせばいい。
地球から国境をなくせばいい。
民族と宗教がごちゃ混ぜになった国境のない地球では、戦争が起こりようがない。
そう考える人がいてもおかしくない気がします。
では具体的に何をすればいい?
愛国心を否定しましょう。
文化を否定しましょう。
国家より人権を優先しましょう。
移民を推奨しましょう。
先進国の人口を減らして移民が必要な状況を作りましょう。
LGBTや鼻輪や茶髪、刺青などそれまでの価値観と相容れないものを推し進めましょう。
そうやって身近に異色がいる日常に慣れさせましょう。
多様な文化を持つ移民推進に役立つでしょう。
必ずそういう統一された地球に逆らう人は出てくるので、しっかり監視できるシステムを作りましょう。
戦争の芽は若いうちに摘む必要があります。
すべては地球の平和のためです。
すべては地球から戦争という悪しき習慣をなくすため。
そのためには多少の犠牲も伴うでしょう。
でもそれは仕方のないことです。
歴史がそれを示しています。
国境や国家という概念の存在しない、お互いの民族性や文化、そして宗教を認め合い尊重し合える多様性のある持続可能な社会。多数決ではなく少数者に多数が配慮するやさしい社会。そういう地球をつくろう!

地球の真の支配者層は、そう考えているのではないかとさえ私は妄想します。

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