まずは新聞テレビなどのマスメディアをマトリックス(母体あるいは基盤)としている仮想現実に気づきそこから抜け出そう!

自分の過去の現実を見てもそうですが、自分の現実=メディアの描く仮想現実でした。
世の中は映画やドラマのように動くんだと自動的に思い込まされていました。
テレビや映画そしてドラマ、さらにはそれらに影響されてリアクションしているインターネット上の情報をマトリックス(母体あるいは基盤)とした現実世界は実際には存在しない仮想現実です。

仮想現実は真の現実世界とは違います。
その仮想現実が人間を良い方向に導く仮想現実ならまだ良いのかもしれませんが、現在私たちが生活しているマスメディアというマトリックスが作る仮想現実はある特定のファミリーたちにのみ都合よく出来ている気がします。

特定のマイノリティが優遇され有利になるマトリックスに私たちは生きていると思います。
そしてその特定のマイノリティというのは常にある特定のファミリーたちを含みます。
世界を実際に支配しているはおそらく特定のファミリーたちでしょう。
世界は少数の家族とその親族が支配していると私は想像します。
そして特定のファミリーたちというのは数的には少ないマイノリティです。
権力を持った支配的な特権階級は良い意味でのマイノリティだってことです。
逆に言えば数が少ないから支配者なのです。
少数が多数を支配するから旨味があるのです。
その逆では旨味がありません。
だからこそ自分を守るためにマイノリティには何も言えない今のような社会にしたんだと思います。
その目的達成のために使ったのがマスメディアというマトリックスだと私は思います。
さらに言えばマイノリティに何も言えない社会は支配者にとって邪魔な存在を消すのに都合の良い社会でもあります。
マスメディアというマトリックスを使えばマイノリティへの差別や偏見さらに暴言ひとつで相手を社会的に抹殺できるのは皆さん嫌なほど見てきたと思います。

だからこそ私たちは真の現実とは何か知る必要があると思うのです。
真の現実とは他人が頭で作った仮想現実ではなく自分の感覚でとらえた世界です。
自分の頭で考え自分の肌で感じ自分の目で見て自分の口で味わい自分の鼻で匂いを感じる、そうやって自分で創った現実世界が真の現実世界だと思います。

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