時にはマイノリティ(少数派)がマジョリティ(多数派)に配慮することで、みんなが幸せになれる

いまは常に多数派は少数派への配慮を要求され多数派には不幸な時代です。
少数派は時と場合によっては、あるいは、できる限り多数派に配慮すべきです。
その方が多くの人が幸せなり、配慮した少数派もみんなの役に立ったと満足感を得られ幸せな気分になります。

いまは少数派の幸福のためには多数派の幸福を犠牲にするのも仕方ないという考え方ですが、幸福な人を増やすためにも、多数派の幸福のためには少数派は時に犠牲になることも必要だという考えの方が、結果的にはみんなが幸せになれます。

多くの犠牲者を出すより最小限の犠牲者にとどめた方が良いに決まっています。
その場合は最小限の犠牲者に多数派は感謝すべきなのです。
そして犠牲となった少数派も多くの人から感謝されて幸せになります。

少数派が多数派を思いやることによってみんなが幸せになれるのです。
それが新しい時代のリベラル主義です。

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