自然にやさしいにしてもSDGsにしても脱炭素社会にしても、結局は自分の為ですよね。
でも自分にやさしいじゃ一般受けはしない。
自分のエゴむき出しは醜いと自覚している。
世に受け入れられないと分かっている。
言い方の問題です。
自分にやさしいの間に自然にやさしいを挟むだけでなんて自分は良い人なんだろうと満足することができる。
建前と本音をうまく使い分けるのは素晴らしいテクニックです。
ですが一方で弊害もある。
建前を建前とは考えない人が現れることです。
建前で言っているのにそれを理解できないで突き進んでしまう。
これを世の中では空気の読めない人と言うのでしょう。
でも建前を勘違いして突き進む人がいても自分の利益になるのなら利用価値はあります。
そしてそれが世の中と言うものです。
いつものことですが。