ごく普通にDSは存在している

DS、ディープステート、影の政府・国家内国家があるとしたら

DSの概念って国家の中にさらに真の国家がある、政府の中に真の政府があるかもって思想なんですね。

だからDSは陰謀論と呼ばれる。

でもこれってよく考えたら陰謀論でもなんでもなく日常的に普通そうなりますよね。
たとえば学校だってクラスの中にボス的な人物がいてそいつが影でクラスを操るというのはごく一般的です。
今回の自民党の総裁選挙だって影で暗躍する人はいただろうし、そう考えるとDSって建前と本音に似ています。

建前上民主主義を名乗っているが本質的には少数がその他大勢を導いているのが今の建前民主主義。
社会において常に誰かが何かを影で操るというのはスタンダードです。
表出ってやると必ず誰かが反対するので裏で工作するのは当たり前にみんなやっています。
根回しと言うやつです。あるいは既成事実を作ってしまうというやり方です。

民主主義の欠点は、大衆は賢くなく、大衆はその中に必ず反対する人や低い人間性の人間が必ず何人かは存在するということ。
100人いたら100人が賛成することは滅多になく誰かは反対するので、それをなんとかするために民主主義は決めるのに時間がかかってしまう。さらに100人いてその全員が善人であるのも不可能なこと。悪人は必ず存在している。

この欠点を補うために、賢い少数者が独断で物事を決めて人知れず反対者を封じ込めるというのはスマートなやり方なのかもしれません。

そしてそんな影で操る賢い少数者の間でさえ権力闘争が起こってしまうのも人間の悲しい性と言えるかも。

建前と本音が存在しポーズとスタンスが重視され、様々な設定が設定されそれがなんの確証もなく正しいとされる地球。ダブルスタンダードが当たり前の地球。

そういう地球は陰謀論を持ってこなくてもDSと言う言葉を使わなくても、ごく当たり前に存在していると思います。

そう!

世の中は建前と本音で出来ており、物事は常に影の勢力の影響下で進んでいく、表に出しちゃうとあまり賢くない一般大衆がうるさいから、裏で賢い少数者が物事を決めていく方が効率的なのでしょう。

ごく普通にそしてあらゆる場所にDS、影の政府は存在している。

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