体を動かす仕事は物事の本質に基づくが体を動かさない仕事は思考でどうにでもなる

ただし、体を動かさない仕事でも物事の本質に基づくものは当然存在する。

体を動かす仕事は重力や酸素、肉体への栄養補給など自然を相手にする要素が増えるので物事の本質を重視する傾向になる。

一方体を動かさなくても済む仕事は脳内で完結する仕事がほとんどであるので自然と対峙する必要もなく物事の本質から離れていく傾向が強くなる。

そして物事の本質から離れてしまえば思考でどうにでもなるようになる。
あとは力関係だけの関係になってしまう。

そして当然、田舎では体を動かす要素が多く
一方都会では、体を動かさず脳内活動が多くなる

体を動かさず脳内活動が多くなるといろんなものを脳内で作り出したくなる。
そこでもともと存在していたものを現代風にリネームしてその先導の旗を振りたくなる。
たとえばSDGsのような。

自然を相手にする物事の本質に基づく活動は脳内思考だけではどうにもならないが
自然を相手にせず物事の本質に基づかない脳内思考だけで完結する活動に制限はない。

問題はその制限が存在せずどうにでもなる世界で何を目指すかだ。

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