そう思うので、私は絶望はしない。
もし自殺したらそれこそ偏向新聞テレビの思うつぼだ。
それともそういう事例をも取り上げて報道し自分たちの報道姿勢を反省する良心をまだ持ち合わせているだろうか。
いやないだろう。
現状を見る限り、新聞テレビの弱者に寄り添う姿勢はただのポーズであるとバレている。
リベラル主義に叶う弱者にしか新聞テレビは関心を抱かない。
リベラル主義が絶対正しいと信じているので、それに反する弱者は弱者ではないのだ。
新聞テレビが決める特定の弱者にだけ、人権と平等と差別反対、そして多様性は適用される。
もし私がそんな新聞テレビの報道姿勢を不公平だと感じ、しかも強大な権力である新聞テレビには一個人の力が適うはずがないと思い将来に絶望し、自分の無力さを呪って自ら命を絶ったとしても、そんな私は誰が見ても弱者ではあるが、決してリベラル主義に偏向した新聞テレビは取り上げないだろう。
それは自信を持って言える。