テレビやSNSで見たり聞いたりした情報をそのまま鵜呑みにすると洗脳される危険性が大きいです。
表に出ていることの本質を見抜く必要があります。
そのための一つの方法が「それで誰が得をするのか？」と考えることです。
たとえば今日の昼のワイドショーでは、お酒の看板がクレームによって撤去されたという話題をやっていました。
コメンテーターは全員そのクレームに批判的でした。
誰が得をするのか？
逆を言えば誰が損をするのか？
クレームによって損をするのは企業です。
そして企業をスポンサーとするテレビです。
そしてテレビからお金をもらっている出演者です。
はい！物事の本質が見えて来ましたｗ
このようにテレビ番組って全然公平ではありません。
テレビの行動原理はお金=視聴率です。
まあ当然ですねテレビの大きな使命の一つは真の支配者の為の洗脳装置ですから。
国家の上位にいる真の支配者も、国家政府も政治家も企業も芸能人もコメンテーターもアイドルも活動家も環境団体も各種専門家も法律家も弁護士もほぼすべての人間ほぼすべての団体が求めているのはお金です。人間、その行動原理はお金なのです。
さらには、お金=自由を買う=いい気分でいることができる
とも言えると思います。
欲求不満から自由になる。飢餓から自由になる。嫌がらせから自由になる。もやもやから自由になる。不安から自由になる。嫌な気分から自由になる、、、などなど
あらゆる制約から自由で、やりたいことをやって、いつもいつもいい気分でいるための一番効率的で一番現実的で一番即効性のある手段が「お金で買う」なのです。
（まあ逆に考えればいつもやりたいことができて自由でいい気分でいられるならお金なんか必要ないとも言えます）
なので「それで誰が得をする？」で考えれば物事の本質は自然と見えてくるのです。
ただ私の先に述べたテレビ番組に関する考察が間違っている可能はもちろんあります。
それは仕方のないことです。
育ってきた環境による体験や学んできた知識そして思考力には個人差があるからです。
いくら「それで誰が得をする？」で考えても間違うことはあるでしょう。
でも洗脳の予防には有効に働くと思います。
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