
陰謀論に3S政策というのがあって三つのS、スクリーンすなわち映像、スポーツそしてセックスによって民衆を愚民化するというのがある。
芸能人とか歌手とかは本質的にはセックスと結びついている。
魅力的な異性が魅力的に活動して異性を性的に引き付ける。
理想は芸能人やアイドルと最終的には性的に結ばれることだが現実的に考えてそれはほとんどの人にとって可能性はゼロに近いのでファンという形になる。
つまり3S政策のセックスとはポルノとかアダルトサイトとかだけではなくもっと広いのだ。
人間の行動原理の根本にはたいていセックスがある。ファッションだってダイエットだって自分磨きやスポーツトレーニングだって最終的には異性にモテたいからだ。異性にモテたいとは異性と性的な関係を持ちたいということ。
食欲が個体の生命を維持するためにあるとすれば性欲は種族の存続を維持するためにある本能だ。
食べたいセックスをしたいというのは人間の本能であるのでそこに善悪はない。
しかしそれらを利用しようとすると善悪が生まれる。
人間の性欲と言う本能を利用してビジネスにしているのがアイドルや芸能人ということになる。
そして性欲としてのセックスを利用して人間を自らの望む方向にコントロールしようとするのが3S政策ということになる。
3S政策のスクリーン、映像は簡単だ。
植え付けられた「イメージは現実化する」という一言に集約される。
これがドラマや映画で見たようなことが現実でも起こってしまう原因だと考えられる。
スポーツはどうなんだろう?
スポーツにはあまり負の面はないように思える。
スポーツにはルールがありそのルールの範囲で闘争本能を満たすことができる。
さらにスポーツは体を動かすので動物としての人間には望ましい。
そう考えると3S政策自体がうさん臭く感じる、、、というか世間では3S政策は無視されているがw
その存在は知られているがあー陰謀論で終わってしまってそれ以降話は止まる。
人間が興味を引きそうな話題を三つつなげただけという気もする。
そもそも政策というくらいだからこの3S政策は政府と結びついていなければならない。
しかし現状日本政府と3S政策が結びついているとは到底思えない。
ではこの政策というのは影の政府向けなのか?
だとしたら私には分かりようがないだって影の政府なんだからw
結局陰謀があると思っている人には実際に陰謀はあるだろうし陰謀なんてないって思っている人には本当に陰謀など存在しない。つまりかけているフィルターの違いに思える。なんらかの事実は存在するだろうけどその事実を陰謀論はあるというフィルターで見るか陰謀論なんて存在しないというフィルターで見るかの違いしかないように思う。
もし本当に陰謀が存在したとしても陰謀論なんて存在しないといフィルターで生活していれば特に影響を受けることもない。すべては「世の中ってそんなもんだ」で片が付く。