新聞もテレビもSNSも見ないことで確実に人は幸せになれる

新聞やテレビそしてSNSを見るとどうしても他人と自分を比べてしまう。
そして自分の中の他人より劣っている部分にだけスポットを当ててしまう。
他人と比べることが人間の不幸感を生むのは確実だ。
特に日本の様に恵まれた国ならなおさらだ。
他人と比べなければほとんどの人が幸せな国それが日本。
他人と比べてあなたにはこれが足りないと促すのが新聞とテレビの仕事だ。
新聞とテレビは広告収入によって成り立っている。
新聞とテレビを見たことによって誰かが不足に気づきものを購入しないと新聞テレビが仕事をしているとは言えない。
さらに物を売るために新聞テレビは流行を作り出す。
そしてその流行に乗り遅れまいと人は流行のものを買う。
流行を追えば人は常に足りない思いになる。
自分には不足している気分になる。

あなたにはこれが足りない、あなたは他人よりこれが劣っている、あなたはこれがあれば幸せになれるいまは幸せではないけど、そういうメッセージを常に新聞テレビは出している。
もちろん物を売るためだ。スポンサーの商品が売れて初めて新聞テレビはビジネスになる。

SNSは基本的には他人に自分のことを自慢するためのツールだ。
自分の負の面は表に出さず良い面だけを強調して表に出す。
そして他人から評価されて満足する。

以上のようにある意味自分を失わせるのが目的なのが新聞テレビとSNSということになる。
自分が自分であってそれで満足してもらっては困るのが新聞テレビとSNSだ。
自分にないものを他人に憧れてもらわないと困る。
不足、不満、嫉妬、憧れ、自己満足これらを栄養源にしているのが新聞テレビとSNSだ。

なので逆に新聞テレビとSNSを遮断すると本来の自分に戻ることができる。
他人と比べることがなくなる。そして自分がすでに幸せであったことに気づく。
新聞テレビそしてSNSを見なくて困るようなことは滅多にないし命の危険にさらされることもまずない。新聞テレビSNSがなくても人はちゃんと幸せに生きていくことができるのだ。

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