ウイルスは小さいのでマスクを素通りするので感染を防ぐという意味ではほぼ無意味だ。
飛沫を周りにまき散らさないためという意味しかない。
ま、その中に感染者がいれば、結果的にはいくらかの感染防止にはなるだろうが。
感染要因は人ではなく場所なんじゃないだろうかと最近思う。
新型コロナウイルス感染防止において大事なのは、新型コロナウイルス汚染ゾーンに行かないこと。
そのためには汚染ゾーンを知っていなければならない。
しかし、人権とプライバシーの壁によってそれができない。
ウイルスに汚染された危険ゾーンを公表すれば差別が起こり人権が侵害されるからだ。
たった14日間の区別さえ許さない人権とプライバシーの高い壁だ。
この高い壁は国家であってさえも乗り越えられない。
人の命より大切なのが人権なのだ。
そこで出てくるのがマスクだ。
防げはしないが防いでいるアピールにはなる。
みんなが一生懸命に感染を防いでいるが感染拡大を止めることが出来ないというアピールにはなる。
一番大事なのは、新型コロナウイルスのいる場所には行かないこと。
しかし、人権とプライバシーがそれを邪魔する。
世の中は命より人権が大切である、という事実に早く気づいた方が良い。
